くせ毛が広がるのを抑える方法は？カットでは？縮毛矯正後のケアは？

朝にしっかりとブローをしても、時間が経つにつれて、だんだんと広がるくせ毛。
特に雨の日なんかは、湿気のせいで、よけいに髪が広がりやすくなってしまいます。
さらさらのストレートヘアを見ると、思わず、「いいなぁ・・・。」って思ってしまうことも度々ありますよね。

くせ毛が広がるのを抑える良い方法ってないのでしょうか？

くせ毛が広がるのを抑える方法は？

くせ毛の広がりを抑えるには、ストレートパーマや縮毛矯正をかけるのが一番効果的です。

シャンプーやトリートメントの種類をしっとり系にしたり、ヘアーオイルを使うことで、やや髪全体のボリュームは抑えられますが、限度があります。
また、ブローやヘアーアイロンは、セットした直後は、きれいに髪のくせ毛を抑えられるのですが、時間が経つとだんだんと元に戻ってきます。

でも、ストレートパーマや縮毛矯正はかけられないんだけど、どうしてもくせ毛が気になる・・・という時もありますよね。

そういう場合は、髪が長ければ、くくったり、まとめてしまうのがお勧めです。
髪が短ければ、髪が乾燥して広がらないよう、保湿に気を付けて下さい。

くせ毛が広がるのはカットで何とかならない？

美容院に行くと、カットでくせ毛をうまくごまかせないかな？と思ってしまう時はありませんか？

実は、よーく探してみると、髪の毛のくせを活かしてカットします、という美容師さんもいらっしゃいます。

ただ、髪型にはやっぱり自分の好みがありますよね？
こんな感じでカットしてほしい、とお願いしたはずなのに、仕上がりは「・・・あれ？」というパターンです；

それを考えると、髪の毛のくせを活かしたカットが出来て、かつ、自分の好みの髪型にしてくれる美容師さんと出会うには、少し時間がかかるかもしれません。

くせ毛を縮毛矯正した後にケアは必要？

ストレートパーマや縮毛矯正をかけた後は、しっかりとケアが必要です。
どんなに丁寧に、ストレートパーマや縮毛矯正をかけてくれたとしても、髪の毛は傷んでしまいます。

髪を洗った時のトリートメントも大事なのですが、一番気を付けてほしいのが、髪の毛を洗った後にきちんと乾かす、ということです。

自然乾燥の方が髪が傷まないような気がしますが、濡れたままの髪の毛はキューティクルが剥がれやすくなっていて、とても傷みやすいんです。

だからもちろん、髪の毛をタオルで拭くときも、髪の毛をごしごしやってはいけません。
タオルで髪の毛を抑えるような感じで水分を取ります。

よく分からないという場合は、美容院で髪の毛を洗ってもらった時、よく観察してみて下さいね。

そして、髪の毛をドライヤーで乾かす前には、ドライヤーの熱から髪の毛を守るために、洗い流さないタイプのトリートメントを使って下さい。

ちなみに、濡れたままの髪の毛は、臭いやベタつきの原因になることもありますので、きちんと乾かすって大事なんです。

まとめ

くせ毛を抑えるのなら、ストレートパーマや縮毛矯正が一番効果的です。
ストレートパーマや縮毛矯正がダメな場合は、髪をくくったり、髪が乾燥しないように保湿に気を付けて下さい。

くせ毛を活かしたカットをしてくれる美容師さんを探すのも、一つの手です。

また、ストレートパーマや縮毛矯正をかけた場合、髪の毛はどうしても傷みますので、ケアをしっかりと行って下さい。
特に、髪を洗った後に自然乾燥させるのは、もっと髪が傷む原因になりかねません。
髪の毛は、必ずきちんと乾かして下さいね。